鉄分の過剰症に注意しましょう!

鉄錠

鉄分不足になると、体のあらゆる場所で不調が起きてしまいます。
貧血の元凶になりますし、精神的な不調を起こして抑うつとの関連も指摘されています。
貧血気味な人はもちろん、鉄分は誰しもが必要なミネラルです。
とくに、男性よりも女性は鉄分を失いやすい体の作りになっているので、積極的に摂っていく必要があります。

 

だからといって、大量に摂るほど体に良いことはありません。その点には、注意してください。

 

鉄分は1日の推奨量の他に、上限量が設けられています。
男性はおおまかに50mg前後までが上限、女性は40mg前後が上限になっています。(正確には、年齢などによって異なります)

 

鉄錠

上限量をオーバーしたとき、過剰症を起こしてしまいます。
過剰摂取したとき鉄分は胃腸に負担をかけるので、吐き気や胃痛、下痢や便秘などの症状があらわれます。
また、大量の摂取を長く続けるほど、肝臓障害や動脈硬化、糖尿病のリスクを高めてしまいます。

 

もし病院で鉄剤を処方されて、服用中に症状が出たときにはすぐにお医者さんや薬剤師さんに相談してください。
サプリメントを利用するときには、摂取量を減らすなど、自己管理で調節しましょう。

 

1日の推奨量から上限量までは量の差が出ているのであまり神経質になる必要はありませんが、あくまで上限量は超えないようにしましょう。
ことには、限度というものがありますから。

 

ちなみに、食事で過剰摂取することはほぼありません。
食材の鉄分含有量を考えると、それほど大量に食べることはありえないので、ほぼほぼ食事だけで過剰摂取になるとは考えられません。
ただ、食事とサプリメントや鉄剤を組み合わせるときに気を付けてください。